三井物産が「ロハス (Lohas) 」のブランドを管理すると。経済至上主義にマッタをかけ、環境にやさしく生きよう、というロハス。へぇー。
「ロハス」とは正反対イメージの体育会系商社。10年前にも社員寮で新入社員に無理やりウイスキーをイッキ飲みさせ、死亡させたような会社です。
大阪府出身、三井物産新入社員(24才・当時)XXXX XXXXさんの場合
1995年4月8日、三井物産の寮での新人入寮歓迎会の席上、8人の新入社員は15人の先輩から「伝統」に従い、優勝カップになみなみとついだビールを順番にイッキ飲みさせられた。しかし拓之さんだけがビールにウィスキー丸々1本を混ぜたもの(約3リットル)だった。この数日前に行なわれた飲み会で、拓之さんが飲める体質であることは先輩に分かっていたが、「でも、ウィスキーはダメなんですよ」ともらしたことを覚えていた先輩が、拓之さんの時だけ故意にウィスキーを混入したという。非常に悪質なケース。「前の2人はビールだけのやつさえ飲めなかった。それで2人の分も飲め」と言われ、大いにはやしたてられて、拓之さんは一息に飲み干し、そのままこん倒。風呂場へ連れて行かれるが、吐くこともできず意識も全くなかった。救急車が呼ばれたのは午後8時50分。救急隊到着時にはすでに拓之さんの心臓と呼吸は停止状態。いったん病院での電気ショックで心臓は動き始めたものの、自力呼吸はできず、人工呼吸器をつけたまま。「私たちが病院にかけつけると、先生から“社会復帰はできません”と言われました。CTスキャンを見せてもらうと、脳は通常の半分くらいに縮み、まっ黒になっていました...(お父さん談)」。入院して6日後の4月14日に亡くなった。
その後、三井物産側は管理責任を認め、遺族に口頭で謝罪し、約9千万円の損害賠償金を支払った。
http://www.ask.or.jp/ikkialharainochi.html。